巌流島に行ってきた!
昨年末の「忍べ!右左ヱ門 THE SKY ATTACK」を観てて、つくづく思ったことがある。
それは何かというと、私は何かしらの役を演じている時の健太郎くんが好きなんだ!ということ。
アシガールだったら 若君様
デメキンだったら 佐田 正樹
ルムロンだったら 虹川 亜樹人
コー冷めだったら 新谷 亮介
忍べ!右左ヱ門だったら 桔梗 数馬
その他もろもろ。
要するに、俳優の伊藤健太郎が好きなんだ、と。
なので、健太郎くんのプライベートなことについてあんまり興味が無いってことに気がついた。
そんな感じだから、今回のことも「ああ、そう言えば目撃談とかあったよね。」くらいなもんで、まったくと言っていいほど何も感じなかった私。
だいたい私が今まで推してきた役者さんは、けっこうフライデーとか女性週刊誌に写真を撮られてて、その頃は私も疑似恋愛モードだったから、それなりにショックを受けたけど、その役者さんたちが潰れたかというと真逆で、大河の主演を務めたり(おひとりは今度務める)、大ヒット映画の主演を務めたりで、これからのことをあまり心配する必要は無いと経験済みだ。
だいたいそんなことを何度も経験していると、人間耐性がつく。
22歳の若造の恋愛事情なんざ、そんなもん…
屁でもねーわ!
これで仕事がグダグダになるとかしたら話は別だけど。
私は健太郎くんの役者としての力量を信じてるから、そんなことは無いと思っている。
おまけに健太郎くんと同世代の息子(次男)が同じようなことをやってるので、まあ今どきの若者だよなあって感じ。
息子のことを心配していない訳ではないけど、ある程度は本人の判断に任すしかない。
むしろ、健太郎くんのお母さまとお仲間になったような親近感すら感じている(笑)
そんな私がとっても楽しみにしているのが、スカーレットの武志を健太郎くんがどう演じるかってこと。
そして、もうひとつものすごく楽しみなのが、舞台「巌流島」だ!
てな訳で、せっかく近くにお話の舞台となる巌流島があるんだから行ってみることにした。
というか、前々から息子(長男…「音の栞」で書かせてもらった息子)と巌流島デートを企画していた。
たまたま今日は暇だったので、天気も良かったし出かけてみよう!と思い立った次第。
最寄りの駅からJR九州の北の終着駅、門司港駅まで電車で30分少々。
大正2年にできた駅で、この外観になったのはもうちょっと後らしいけど、なかなかおしゃれでしょう!
駅から巌流島行きの船着き場まで徒歩3分。
この船に乗って、巌流島まで約10分。
到着~🚢
巌流島は昔はもっと小さい島だったそうだけど、大正時代に埋め立てされて今の広さはヤフオクドーム7個分ですって。
ジープ島より全然広いわ😆😆
佐々木小次郎の碑があったので撮影!
よく見ると佐々木小次郎なんちゃらと書いてある。
そこからもうちょっと歩くといらっしゃいましたよ。
例のあのお二人が。
久しぶりにポニーテールの健太郎くんが見られると思うと楽しみすぎる💓
(チケット取れたらだけどね)
島に上陸してまだ5分くらいしか経っていない。
他に見るものはないのかと探していたら、こんなもの発見!
これは伝馬船といって、武蔵もこんな船に乗ってきたんじゃないかと思うよ!的なやつでした(∀`*ゞ)エヘヘ
そしてもうちょっと歩いたらこんな素敵な碑が、
森重香代子さんという方を存じ上げないのですが、素敵な句だなあと思って💛
そして関門海峡全景。
写真で見ると広く見えるけど、肉眼ではもうちょっと近い感じがした。
というわけで、巌流島散策終了。
船着き場に戻るとすぐ船がやってきたので、それに乗って門司港まで帰った。
島の滞在時間およそ30分。
風が強くて寒かった。
船着き場の近くにあった自販機もこんなんだったよ(⌒▽⌒)
そしてまた船で揺られること10分。
門司港に戻ってきて、おなかが空いたので門司港レトロにある三井倶楽部で、門司港名物「焼きカレー」をいただきました。
ここも大正10年に建ったんだって。
しかも翌11年にはアインシュタインご夫婦がここに宿泊したんだそうだ。
1階がレストランで2階にアインシュタインが泊まった部屋の復元したものがあるんだけど、今回は行かなかったので写真はなし。
(以前行ったとき、写真は✖になっていたような気がする…)
海鮮の焼きカレーセットを頼んだら、カレーの中にフグとバナナが入ってた。
フグは下関同様門司でも有名。
バナナは門司港がバナナのたたき売りの発祥地だから。
なので、デザートもバナナゼリー!
美味しかったでーす😋
余談だけど、門司港は北村匠海くんも出てた映画「オーバードライブ」の撮影地でもあって、ちょうどこのカーブを爆走してた。
以上、巌流島ってこんなとこ!でした。
ちなみに下関からも巌流島行きの船があります。
北九州に遊びにくることがあったら、ぜひ寄ってみてくださいまし。